巻き爪(陥入爪)に苦しむ人を解決したい
この度は札幌巻き爪専門ネットをご覧いただきありがとうございます。
ここに来られた方々には巻き爪等何かしらお悩みをお持ちかと思います。
実際私自身も巻き爪で痛い思いをしております。
しかし病院での巻き爪治療自体がそんなに重要視されていなかったり、病院によっては爪を剥がす・手術で切る・ワイヤーで引っ張る等の、巻き爪によって発生する症状だけをどうにかする治療を行っている所も有る様です。
これらの治療では痛みや炎症は消えても、爪の状態は元とは違ったものになってしまします。
痛みが消え、再発の心配もない根治だとしても、人前に出す事が憚られてしまう足になってしまう事を望む人はあまりいないでしょう。
巻き爪は爪が一時的に変形しているだけなのです。
ビーチサンダルで浜を歩き、ペディキュアも楽しめる元のあるべき正しい姿を取り戻す事こそ、巻き爪に苦しむ人の願いだと思います。
そこで民間のケア技術を逸早く取り入れ、北海道初ぺディグラス技術、ドイツ式B/Sスパンゲを採用しました。補正が困難な状態に陥ってしまう方も多いですが、重症・軽症の区別なく、一人でも多くの巻き爪の方々を救って上げたく思います。
巻き爪は自分で解決できる?
軽度の場合、靴を見直すのをはじめとした各種のセルフケアで、改善できる可能性があります。
詳しくは「巻き爪の自分で治し方」をご覧ください。
ですが、セルフケアでの改善には限界もあります。
セルフケアを続けても効果が見られない場合は、専門家に相談する事をお勧めします。
札幌巻き爪専門ネットで知ってもらいたい7つのこと
巻き爪は、多くの人に痛みや不快感を与える一般的な足のトラブルです。
01巻き爪は感染症にかかりやすく、強い痛みを伴うこともあります。外反母趾や内反小趾があると巻き爪になりやすくなります。
02巻き爪の主な原因は、幅が狭すぎる靴やヒールの高い靴を履いていること、爪の切り方や手入れが不適切なこと、足指の外傷などです。
03手術の中には
「爪にワイヤーで穴を開ける」
「爪の端を根本から切って爪そのものを狭める」
などの、爪に手を加えるものがあります。このような手術を行うと、手術前の状態に戻すことは困難なので、手術は最後の手段です。
多くの巻き爪は矯正する事で、元の姿を取り戻すことが出来ます。
05巻き爪は矯正しても再発する事があります。
歩き方や靴の選び方など個人個人の生活のクセや環境、そして矯正方法によっては、短期間で再発してしまいます。巻き爪の原因になる習慣を改める事が、再発を遅らせたり回避するために必要な事です。
痛くない・美しく仕上がる・すべての巻き爪に対応するドイツで開発されたB/Sスパンゲ巻き爪矯正という方法があります。
ワイヤー式やクリップ式よりも矯正効果の持続期間が長い、プレート型の矯正方法です。
そもそも巻き爪はなぜ起きてしまうのか?
足の爪には元々「巻くチカラ」があり、これが足の指の「広げるチカラ」と釣り合う事で、平らな形状を保っています。
このバランスが崩れると、巻き爪に繋がります。
巻き爪になる場合、「巻くチカラ」が強くなるケースと、「広げるチカラ」が弱くなるケース、その両方が発生しているケースあります。
遺伝、加齢、足に合わない靴、歩き方の癖、外反母趾や内反小趾といった足の異常など、様々な要因が複雑に絡み合う事で、バランスが崩れ爪の両端が内側に向かって巻き込み、巻き爪となります。
詳しくは「巻き爪の原因」をご覧ください。
巻き爪で苦しむ人はどれくらいいる?
貝印が、2016年7月に全国の都道府県の男女1126名にアンケートを取ったところ、足の爪に何らかのトラブルを抱えていると答えた人が男女ともに半数を超えていました。特に女性は69.7%が足の爪にトラブルを抱えており、その内訳のトップが巻き爪で43.5%となっていました。
この事から、多くの女性が巻き爪で困っていることが分かります。
ハイヒールは爪の健康の観点からは足に合わない靴に該当する事が多いため、女性の数字が大きくなっているようです。
他にも、巻き爪の要因の一つに加齢がある事もあり、高齢者になるほど増えるという報告もあります。
参考文献・参考サイト
- ジャパンフットケア協会 https://www.jfca-web.or.jp/
- 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/index.html
- NHK健康チャンネル https://www.nhk.or.jp/kenko/
- 貝印株式会社 https://www.kai-group.com/
- 株式会社 諏訪田製作所 https://www.suwada.co.jp/